IP510H
この商品をご検討の方はこちら
特長
LTE回線とWi-Fi環境下で使用
本体操作なしにLTE/Wi-Fiの回線が自動で切り替わるため、屋外/屋内に移動するときや、
地下・トンネルなどのLTE回線が不感になりやすい場所でもWi-Fi環境下であれば安心してご利用いただけます。
携帯電話回線で日本全国をカバー
NTTドコモの3G/LTE回線、au 4G LTE回線を使うことで、日本全国での通信が可能になります。
従来のトランシーバーのように通話距離の制約や不感地帯を気にせず、タイムリーな情報伝達を実現します。
同時通話・多重通話に対応
IP500H、IP501H、IP502Hと同様に同時通話に対応しています。
お互いが同時に話せるので、自然なやりとりが可能です。
また、多人数による多重通話もサポートしており、電話会議のような使い方にも対応できるほか、
他のスタッフ同士の会話に重要な連絡を割り込んで伝えることも可能です。
Bluetooth®機能を搭載
ケーブルレスでの運用にも対応しています。ケーブルの引っ掛かりなどの有線ケーブルの煩わしさから解放され、操作性・機動力が向上します。
録音再生機能
受信した音声を録音し、聞き返すことができます。
1件あたり最大1分まで録音でき、4件を超えると古いものから自動的に消去されます。
端末位置情報を利用した各種サービス(オプション)に対応
・オンプレミス型
別売りのIP無線ゲートウェイIP500G※1を導入することで、
PC上に端末のリアルタイムな位置情報を表示させることができます※2。
※1 IP500Gは、au 4G LTE網にのみ通信可能。
※2 別途、対応地図ソフトが必要。昭文社スーパーマップル・デジタル®(15以降)全国版に対応。(2025年6月現在)
・Webブラウザ型
IP無線動態管理サービスをご契約いただくことで、端末の位置情報はもとより、
渋滞情報や天候情報などさまざまな情報を統合し、
スマホやタブレット上のブラウザに表示させることも可能です。
ブラウザ上で表示できるので、関係者だけではなく、公開情報としての扱いも可能です。
従来の無線機やIP電話網(RoIP網)との連携
通信拡張ユニットVE-PG4を導入することで、これまでのトランシーバーも活かして広範囲の通信をカバーする通話システムを構築することも可能です。
IP502Hの通話互換について
従来機のIP500H/IP501H/IP502H/IP501M/IP500M/IP500APPとの通話互換があります。
その他の機能・仕様
仕様
タイプ | IPトランシーバー |
---|---|
周波数帯 | NTTドコモの3G/LTE、auの4G LTE |
運用時間 | BP-314 LTE:約18時間 / WLAN:約36時間 BP-315 LTE:約26時間 / WLAN:約58時間 |
電源の種類 | リチウムイオンバッテリーパックBP-314 充電時間:約120分(ACアダプターBC-258使用時) リチウムイオンバッテリーパックBP-315 充電時間:約200分(ACアダプターBC-258使用時) |
スピーカー出力 | 1000mW以上(内部スピーカー8Ω5%歪率時) 250mW以上(外部スピーカー8Ω5%歪率時) 1000mW以上(外部スピーカー8Ω5%歪率時 with HM-222HLS) |
本体重量 | 約220g(BP-314、アンテナ装着時) |
本体寸法 | 56.0(W)×92.3(H)×31.2(D)(BP-314装着時、アンテナを除く) |
防水性能 | IPX7 |
防塵性能 | IP6X |
充電端子 | USB Type-C™ |
電源 | 7.4V |
Bluetooth規格 | 対応規格:Ver.5.3 パワークラス:Class1 対応プロファイル:HFP、HSP |