チームワークが求められる現場に採用したい通信手段とは
無線機でコミュニケーションが円滑になる理由

医療現場などは、ひとつの連絡ミスが作業効率の低下や命の危険につながりかねない、チームワークが特に重視されやすい現場といえます。
そんな現場にぜひ採用したいツールが「無線機」です。
無線機は、シンプルな操作で複数名とコミュニケーションを取ることができる通信機器です。一斉に複数名に情報を発信できることや、機種のスペックによっては全国と連絡を取ることができる点も大きな強みといえます。また、無線機材の調達も容易であり、連絡網を必要な時にだけ作ることができる点もメリットといえるでしょう。
加えて、ハンズフリーやノイズキャンセリング、防水・防塵性能など、現場の状況に適したさまざまな機種が販売されている点も魅力のひとつ。 利用するシチュエーションにぴったりの機種を選ぶことで、コミュニケーションをより円滑にすることが可能です。
チームワークの質が向上、現場が変わっていく

大阪市にある障がい者支援施設 くりのみ園様から、導入してからまもなくして「なくてはならないアイテムになった」との声をいただきました。
ハード面での連携の取りにくさを大幅に改善し、職員の動線や、職員間の連携や周知の質を向上させているとのことで、まさしく無線機通信によるチームワークが発揮されている現場です。
支援課長 濱 智生様にインタビュー
きっかけは?
ご利用者様の生活支援や1~3階の移動、近隣への散歩などを支援をしており、その時に緊急でヘルプをお願いしたい時があります。ハード面や体制上の問題でヘルプも呼べない状況もあり一人で解決しなければならない時が多々ありました。何か良い方法はないかと考えていたところにオンザウェイの無線機を使って情報の共有をしているところをテレビで見て、これだ!と思いました。
ご利用の場面は?
支援上の連携強化や食事の時間帯、動きが多い時に使用し、ご利用者の状況把握に活用しています。
改善された点は?
状況把握がスムーズに出来るようになりました。しかも、現場にいる職員が全員同時に把握できます。看護師や栄養士など、他部門の連携が支援現場からすぐに出来るので、即時の連携、対応が可能になりました。一人で対応しなければならない場面でも、助けを呼べるという安心感を持って対応できるようになりました。今では無理をせずに助けを呼んでいます。
お客様の無線機導入プラン内容

社会福祉法人 四幸舎和会 くりのみ園様
アナログ携帯型簡易無線機GL2000とワイヤレスイヤホンマイクnino、シーバーポーチを2WAYリースにてご導入後、増設。
そしてデジタル機へお入れ替え。現在はデジタル携帯型簡易無線機IC-D70BTとBluetoothヘッドセット、シーバーポーチを2WAYリースでご継続中。