IP501H
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特長
携帯電話回線で日本全国をカバー
NTTドコモの3G/LTE回線、au 4G LTE回線のどちらかを使うことで、日本全国での通信が可能になります。
従来のトランシーバーのように通話距離の制約や不感地帯を気にせず、タイムリーな情報伝達を実現します。
同時通話・多重通話に対応
IP501Hのシステムは、同時通話に対応しています。
携帯電話と同じように、お互いが同時に話せるので、自然なやりとりが可能です。
また、多人数による多重通話もサポートしており、電話会議のような使い方にも対応できるほか、他のスタッフ同士の会話に重要な連絡を割り込んで伝えることもできます。
業界最小クラスのコンパクトサイズ
LTE回線を使うトランシーバー端末として最小クラスのコンパクトさを実現。
業務の機動性を損ないません。
車載運用にも対応
車載運用に適したクレードルなどのオプションをラインナップ。
車外に出るときはIP501Hを持ち出してハンディ型端末として、車内では車載端末として1台で2通りの運用ができます。
また、IP501HとクレードルはBluetooth®で接続※するので、クレードルにIP501Hを装着していなくても、スピーカーマイクで通話可能です。
※アイコム製Bluetooth®対応製品以外とのBluetooth®接続は検証されていません。
録音再生機能
受信した音声を録音し、聞き返すことができます。
1件あたり最大1分まで録音でき、4件を超えると古いものから自動的に消去されます。
端末位置情報を利用した各種サービス(オプション)に対応
・オンプレミス型
別売りのIP無線ゲートウェイIP500G※1を導入することで、
PC上に端末のリアルタイムな位置情報を表示させることができます※2。
※1 IP500Gは、au 4G LTE網にのみ通信可能。
※2 別途、対応地図ソフトが必要。昭文社スーパーマップル・デジタル(15以降)全国版に対応。(2017年2月現在)
・Webブラウザ型
IP無線動態管理サービスをご契約いただくことで、端末の位置情報はもとより、渋滞情報や天候情報などさまざまな情報を統合し、
スマホやタブレット上のブラウザに表示させることも可能です。
ブラウザ上で表示できるので、関係者だけではなく、公開情報としての扱いも可能です。
従来の無線機やIP電話網(RoIP網)との連携
通信拡張ユニットVE-PG4を導入することで、これまでのトランシーバーも活かして広範囲の通信をカバーする通話システムを構築することも可能です。
その他の機能・仕様
仕様
タイプ | IPトランシーバー |
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周波数帯 | NTTドコモの3G/LTE もしくは auの4G LTE |
運用時間 | 約17時間(BP-272使用時) ※受信5:送信5:待受90の使用状態にて |
電源の種類 | リチウムイオンバッテリー/単三形アルカリ電池 |
スピーカー出力 | 900mW以上(内部スピーカー 8Ω10%歪率時) 200mW以上(外部スピーカー 8Ω10%歪率時) |
本体重量 | 約240g |
本体寸法 | W59×H95×D32 |
防水性能 | IPX7/X5/X4 |
防塵性能 | IP6X/5X |